忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

その行動は誰に向かっているのか。

という事を問われる日々が続いています。

問われているのは「自分」であったり、「周囲の人々」であったりします。

7月から9月の終わり頃には、かなり真面目に制作を辞めて、ただの芝居好きな人(観客)になろうと思っていました。
それくらい、自分のやっている事に意味が無い、と思っていました。

「意味が無い」と感じた理由は、自分の作業内容を低く見られている事へ対して、抵抗するほどの自信も無く・・・
また、それに甘んじるほど楽な作業内容では無いからでした。

たまに「制作者は自分を過小評価する」という話を聞きますが、自分ひとりが満足している結果に、自分で評価するのは難しい。
他人の役に立っているという自信がなくては、自分を評価できない。

これはあたしの悪癖でもあります。

でも一応、3月まで約束をしてある子育て支援の行事から逃げるほどではないので、それだけは続けてもいいかな~
なんていう、「月に2日の楽しいリハビリ」をしている間に、怒涛の10月に入ってしまい、先輩諸氏より心のケアもしていただき、今辞めるのはあまりにも周囲に迷惑をかけるな、と、正気を取り戻した、といったかんじです。

「できて当たり前」なので特に褒められも感謝もされない。
そんな事は常のことで、たまにお礼を言われると焦ったりするくらいだったのに。
いつの間にか、欲が深くなっていたのね。
なんて思ったのでした。

やっぱり、「あたしは成果を出した」と思うものには、それなりの評価がほしいんだな~なんて思った秋の夕暮れ。

まぁ、成果っちゅうほどの仕事が出来てないんだろうね。
きっとね。
うむり。

PR

「ネコとネズミの、あるいはラフストーリー」

足りないものは何なんだろうか。
観劇後、そう思うのは何故なんだろう。

期待し過ぎているとは思わない。
細部にこだわっているわけでもない。
演出とか、断然、力を増したと思った。

台本と役者だな。
やはり。
と、思わざるを得ない。

今まであたしは、彼等は「自分たちのやりたい事をみせたい」という公演なのだと思って観ていたので、それはそうと受取り、さほど不満を感じなかった。

しかし、作・演出の「これから」が知れて来たことで、「観客の事を考えているのか?」「広く伝わる芝居が出来ているのか?」、という見かたに変わってしまった。

そういう点では、ぎりぎりな線を辿っていたと思う。

台本の組み立ての甘さや、役者が演出意図に着いて来れていないのだろうと見れる場、また、その技量の足りなさを照明や音響の効果でカバーしない(出来ない?)演出、という点で辛口になってしまう。

これは、彼には大変な迷惑であろうが、作・演出への期待があるからこそ生まれる感想でもある。

主軸はしっかりしている。
物語としての展開も分かりやすく、心に届く。
笑える場では大いに笑った。

それでもなお
「あなたなら、もっと書けたでしょう?演出できたでしょう?」
と思ってしまう迷惑な期待。
しかし、彼には大きすぎる期待だとは思わない。
出来るはずだ、何故しない?
と、思う。

これは12月、アイアンシアターでの九州若手規格公演が、いよいよ見逃せないな。
そう思った。

「ハキダメのうたRe-Birth」

今頃書くかね。

「ハキダメのうた」を観ている。
・・・監禁してる男と監禁されてる女と何故か巻き込まれる男・・・
という、基本設定は覚えてるんだけど
あれ?どうやって物語の主軸は終わったっけ?
という、とてもあやふやなお話であった。(あたしの記憶力の問題もあるけど)
ラストで女が独白する部分が鮮烈に残っており、男どもがどうなったのか、何故、彼女は監禁されたのかなんて、忘却だったのだ。

おい、と突っ込まれそうだけど、あたしは面白かったものほど、時が経つと細部を覚えていない習性がある。
だから映画を何度も(TVやらで)見て、ラスト10分に至って「あ~これ見てたわ」という事が起こるし、2年ほど寝かせた小説を初見のように楽しめる。
お得である。

なもんで、「ハキダメのうたRe-Birth」は「ハキダメのうた」の何らかの続編あるいは手を加えたものなのだろうと思いつつ、最高に楽しみだった。

今回はRAWWORKSの川内さんとご一緒したので、観劇後に芝居の感想なども少々お話できて、楽しさ倍増だった。
川内さんのブログで素晴しいレビューが書かれている。
今、リンクするために改めて読んでみたら、あたしが加える事とか無いに等しいので今まで書かなかったのだと思い出した(笑)

「かずまりっち~さんのシーンの組み方とか演出に、音楽的要素を感じる。少しだけ、ゼロソーの河野さんと似ているかもしれない。」
と言ったら、それについてもお話してくれました。
教えないけどね~
はっはっは。

ということで、あたしも中間の展開部にダレを感じたけど、これは役者の個性を演出でどうもこうも弄らなかった(弄れなかったかは知らない)結果だと思う。
前回より主軸の締めが分かりやすくなってて、逆に女の独白があんまし頭に残らなかった。
(最後の最後に、搾り出しながら吐き捨てるように言う「ハキダメ」は、ゾクっとした)

これは、どっちかを取って、どっちかを捨てるって話じゃないんだろうなぁ。
物語に付いていけると、イメージシーンより勝つのか。

すべての表現に言えることだけど、自分次第で、何度見ても一度として同じ感想にならない。

お得である。

野外劇団 楽市楽座 ・大分公演決定!

おまたせしました!
昨年は、大分市中心部の若草公園でしたが、今年の大分公演は、臼杵市の『吉四六ランド』です!

公演期間:10月6日(木)~10日(祝・月)
公演詳細:
6日(木)   ツバメ恋唄 ☆17時開演
7日(金)   ツバメ恋唄 ☆17時開演
8日(土)   鏡池物語 ☆17時開演
9日(日)   ツバメ恋唄 ☆17時開演
10日(祝・月)ツバメ恋唄 ★13時開演

上演場所:臼杵市野津町大字原(JR大分駅から、車で約50分)

※高速道路を利用される方は、大分米良ICで降りて、国道10号線に入ってください。
※先に、国宝臼杵石仏・仁王座などを観光される方は、臼杵ICで降りると便利です。
※JRを利用される方は、臼杵駅、犬飼駅もしくは三重駅から、バスにお乗換えください。

地図:(Googleマップ)http://g.co/maps/wc9rr


大きな地図で見る

10号線を宮崎県方面へ真っ直ぐ進むと、途中にデトロイト・メタル・シティの聖地で有名な(?)犬飼町があります。
熊本県・・・国道57号線・・・への分岐点を越えると、すぐに野津町に入ります。
約15分で、野津町商店街が左手に見えます。





そこを過ぎると、左手に2件のガソリンスタンド、右手に野津高校・JAのつ・Aコープが見えます。








JAとAコープの間(押しボタン式信号機)を右折すると、正面に山、野津中学校が左手に見えます。





中学校から約300m、急な上り坂を登ります。
(吉四六さんの看板が目印です)





坂を登りきったところで左折。ログハウス(受付)が見えます。





そのまま、野球グランドとテニスコートの間を進んで一番奥の吉四六さんの像まで進んでください!
※写真で白い車が停まっている場所に舞台を設置します。





舞台の後ろには池周辺の散策路や子供遊具があります。





朝夕は冷え込みますので、暖かい服装でお越しください。
お待ちしています!

劇団サイト 野外劇団楽市楽座

まぁ、そういう事もある。

何かの事があり
似たようなことが起こり
それをキッカケに、文章にまとめてみる。


そういうアウトプットを昔は…ノート(日記)とかに書いてたよねぇ。
友人との交換日記とかw
わーw
なつかしーw 少女だわw 青春だわw

今は、ブログとかツイターとかいろいろあるよねぇ。(Facebookいまいち使いにくい)

携帯のメーリングや、SNSの公開設定で、限られた人にだけ相談や告白を「まとめて」することもできるように。
便利だね。

まぁ、ファストフード店とかで愚痴ってて、知らないうちに誰かの耳に伝わる事もあるわけで、閉じられた空間(鍵つきツイートや非公開SNS)で「聞いてよ~」のほうが効率はいいかもしれぬ。


ブログとかで何を書こうと、全体公開な場合、隠す意思はないわけだ。

心当たりのある人が「自分のこと?!」とか思うかもしれない事だって想定内。

ネットツールってそうでしょ?
違うの?

ブログだってメールだって、もっと言えば電話や携帯の留守電だって、相手が聞かなきゃ、読まなきゃ、伝わらないわけよ。

そんでもってスカイプとかチャットだって、Webカメラ使って表情が見えない限り、真意はどれだけ伝わってるか量れやしねえ。

なので基本的にあたしは仕事で使用しているアドレス以外は「時間があるときに確認してください」というメッセージだと解釈してきた。

電話に着信履歴があっても、留守電が入ってないならば、仕事や心当たりがあるとき以外は「またかけてくるだろう」と、かけなおす事はほぼなかった。

ましてや携帯のメールに至っては、「こっちの都合の良い時間に確認してくれればOKと思っているのだろう」と。

公演期間中とかは、そらさすがに、マメに確認しますけどね。


そういうコミュニケーションツールだと思っていたのですが、これは昭和な発想なのでしょうか?

緊急であったり、どうしても相手に直接伝えたい事であれば、会う・もしくは電話をかけるのが、「伝える」という事なのではないのか?


と、数年に渡って何度か言及してきたことですが、ここんとこ、そういう事が重なったので、あたしが相手に合わせないといけない時代なんだろうかとチョコッと不思議に思ったのであった。


あたしの彼は、寛容なのだなぁと改めて思った次第。
(緊急時以外留守電いれないし、急ぎでなければメールをリミット12時間以上あけて送ってくれるから)

便利に生活するためのものに縛られるっておかしくないか?
エアコンは涼しく(暖かく)過ごすために使うもので、節電のために使わず我慢するものではないはずだ。
だったら撤去すればよろしい。
その対価として料金を払っているのだから。

(と、いいつつ、経済を学ぶ者は環境も同じくして学ぶべき論者であります。これは例えです。)


あたしが古い犬なだけか?

だったらすまん。

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新CM

[11/09 generic cialis at walmart]
[10/05 canadian pharmacy]
[09/16 smapse]
[09/14 smapse]
[12/12 るぅ]

最新TB

プロフィール

HN:
ruxu
性別:
非公開

バーコード