考えたこともなかった。
その後、戸次⇒佐賀関とまわったのですが、道中の車内で質問されると、一回う~ん、、、と考え、高校の時に習ったことなどを思い出しながら答える自分に驚きました。
考えないと、答えられないんだ。
あたしの高校時代の日本史の恩師は鹿毛先生。発掘や宗麟関係者なら、ああ!と思いつくあの鹿毛先生です。
先生の授業のおかげで、あたしはかろうじて答えられることが多かった。
市民参加劇の関連企画に歴史講座を入れたのは、みなさんに改めて「おおいた」を振返ってみてほしかったからです。
そして、その感想や発見を生かした「市民劇」をつくりたいと思います。
いま、着々と発掘されている昔の「みち」や「まち」。
野津原から佐賀関まで繋がっていました。
坂本竜馬と勝海舟があちこちに出没したのも楽しかったです。
そして戸次では、翌日がオープンだというのにごぼまんを売ってもらって、ごぼう茶をいただいてしまった。揚げごぼまんが気になるので買いにいかねばー
(7)6月4日(土)15時~17時
「大分市中心部の歴史的変遷と道」講師:文化財課 主査 長 直信
(8)6月5日(日)18時~20時
「野津原地区の歴史」講師:文化財課 指導主事 植木 和美
(9)6月25日(土)15時~17時
「佐賀関地区の歴史」講師:大分市歴史資料館館長 武富 雅宣
(10)6月26日(日)18時~20時
「大南地区の歴史」講師:大南支所 清松 直人
会場:ホルトホール大分
(7)(8)=410会議室 / (9)(10)=404会議室
※受講していただいた方にアンケートを実施し、大分県在
これを元に総合演出の福田さんに構成していただき、上演
申込期間 4月15日(金)~5月末日 必着
申込方法 メール、郵送、ファクスにて以下を記載のうえ
①氏名(フリガナ)
②性別
③生年月日
④郵便番号、住所
⑤電話・PCから受信できるメールアドレス(あれば)
⑥所属・学校名(あれば)
⑦申込WS番号(複数可)
⑧演劇経験・年数など
定 員 A=各回25名程度 B=各回40名程度
料 金 無料
申し込み先
ホルトホール大分総合事務室
住所:〒870-0839 大分市金池南一丁目5番1号
ファクス:(097)544-5690
メール:s-hall@oct-net.ne.jp
問合せ先 090-7463-1643 久原(クバル)
ホルトホール大分 市民ホールイベント情報はこちら
http://
演劇集団P-nutsと劇団水中花は売り切れ間近です。
今週中に完売するかも。
ホルトホール大分窓口での取扱いは修了しました。
舞台創作コロニーBackStageはやや余裕がありますが、怒濤の営業を展開するそうなので(笑)お早めに!
豊府高校はどちらの回も均等に売れつつあります。
この2団体はまだ、ホルトホール大分窓口でも取扱っていますので、記事リンク先の各団体窓口とで比べて、便利な方からお買い求めくださいませ。
↓
mola!
あたしの9月もやっと動き出した気がした。
いま 「この日常」 を、つづける。
そこに如何とも抗えない 「こと」 が混在する。
そのとき人は
受け入れるのか馴染ませるのか拒絶するのか無い事かのように振る舞うのか。
硬直する「日常」
動き出すときは?
周囲の観客や隣のヤダミクがすすり泣くなか
「生きているということが即ち日常か」
などと意外や平穏に暖かい気持ちで観劇している自分が不思議だったけど(いつもなら泣くだろうなーと)
アフタートークで謎は解けた。
四十過ぎたら、人生(ある程度は)こうだと思うものなのね。と…
そっかあ、あたし、たいていの作家と同年代か歳上になってるんだー
という発見。
経験とか。いろいろ。
アフタートークでのもう一個
「三股に演劇がある」
事について 、ちょっとおかしな感想をあたしはもった。
スゴい田舎つっても、うちの実家くらいだろうなーと。
田舎だと町民劇や旅芝居やらがけっこう人気がある。
TVはもう日常。
映画は「孫や子にせがまれてわざわざ観に行く」特別なもので、劇や歌謡ショーも「わざわざお金を払って自分が楽しみに行く」ちょっとした贅沢なのだ。
だから、三股に有ることが当たり前になってても不思議ではないなーというのが個人的な感想。
田畑に囲まれないと分からん感覚だろうか…
あと、劇団は儲からないって話はねえーもー
昨日 普段、劇場とか行かない人にフライヤ渡したら
「えっ!!1,500円とかで芝居って観れるの?もっと高い印象だったー!」
…買い取り全国ツアー公演のお値段で思ってるのね…
と、思いましたよ…ああ、あたしら全然、宣伝出来てないなー
そりゃ昔は芸館満員で黒字続きだったのに、今はチケット売れないはずだわー、と。
いろんなことを考えさせられた公演でした。
最後に。
濱砂さんのかみもとさん後ろから抱きしめシーンは、キムタク超えでした。
日曜日でバスも本数が少なく、電車で向かってたんだけど最寄り駅(徒歩20~30分)でもう力尽きてSOS。オニギリけっこう重いわ!
ちょうど大分駅に着いてた一尾さんが助けてくれました(笑)
その後ずっと一尾さんの隣でお給仕してたんで楽しかったです。
役得役得(ぉぃ)
フライヤも間に合ったし、役者にもすかさずチケットを渡せたので売れたようでよかった。
なんのことかっていうと
6日は「大分舞台芸術フェスティバル レセプションパーティー」でした☆
劇団不在、スタッフ数が多いです(笑)
Yadorigiの一尾さんもルーシーから腕章を渡され、働かされてます。
imaginaryのじっくんにいたっては「今日イチのAD感」「今日イチのスタッフ腕章が似合う男」になってました。
美術で参加の田中愛理ちゃんもせっせと飲み物を、、、
そんな中、各団体紹介が始まりました。
ピンチです。
実は矢田さんが所用で遅れており、会場にいないのです。
司会が呼び込みます。
「では、劇団不在のみなさん、どーぞ舞台の上へー!」
どうする?人数合わせつか誤魔化しつか、あたしらスタッフも行く?!愛理ちゃんを影武者に?!
と焦った瞬間のことでした。
疾風怒濤のごとき矢田さんが階段を駆け上ってきて間に合ったのです!!!
その後は「大御所」「大女優」と言われまくってました。
で、ルーシーのあいさつの後は司会者がフライヤとYadorigiに連載中のルーシー日記に触れ
「全く意味が分からない!」
「内容が想像つかない!」
「でも、なんとなくカッコよさそう」
というお褒めのお言葉の数々をいただきました。
最後の1分間PRは、『実際にやるかもしれないしカットになるかも分からないシーンを演じる、1分間経ったら、強制的に照明が落とされる』というものだったんですが、うっちーが安定のミラクルを発動し、演出のルーシーでさえも「ここで終わるとは」と笑いが抑えられなかったようです。
司会者たちから
「何を言ってるのかわからない!というよりもとにかく滑舌が悪すぎる!!」
と笑われてました。いや、口に食べ物詰めすぎてたんですけどね。うん。多分、、、
そんなかんじで盛況でした。
劇団不在のトータルイメージは「意味が分からない」で終わった感もありますが、そんな中でもチケットが売れました!
買って下さった方々、ありがとうございます!!
今日のあたしの機嫌は超絶不調でした。怒りすぎて「マッサージでドーパミンが出る部分」が痛いという。関止めされてる!?
決めたことを守れない、守らない、どっちかは知らない。
忙しい?あたしが暇だとでも?
暇だと思われてるのかもしれない。
それは仕方ない。
で
前々から「信じるからバカをみる」ということを言われ続けてきましたけど
信じなくなる=見放す
だと思ったり、あたしとの約束は破るけどあの人とは守るから、まだ可能性はある。
とかで、信じるということをやめないでいました。
今日の人だけじゃなくて、何人かね。
でも、今日という今日はもうさすがに「この人を信じようと思った自分が信じられない」と思うほどに、心が弱ってました。
こんなコンディションで観劇にいって、楽しめるんだろうか、、、とか思いながら、事務所をしめて佐伯へ。
「強さとは」を考え直す時間になりました。
IND:FUK15で「鈴」を観ていたのも加味されていると思うけども、強い人はなぜ強くいられるのか、強くなるとはどういうことなのか、そもそも「強さ」とは。
とても、考えました。
※明日もあります!
◼劇団goto「タンバリン」大分公演
2015年9月6日(日)13時〜
会場 佐伯市保健福祉総合センター和楽
ある日突然、「ママ」が倒れた。「延命治療をどうするか」、ぼくは決断を迫られる。
「いのち」を決める最後の夜。約束の夜。ぼくはママが描いた不思議な世界へと旅に出る……。
ハートフルコメディの大分豊府高校演劇部『うさみくんのお姉ちゃん』(作/中原久典)との対比がどうなるのかも、楽しみ。
http://www4.nhk.or.jp/P736/x/2015-09-05/31/18624/2769382/