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定義とかではない話。

「劇団ってなに?」
この命題は永遠だな~ って、この1年で思った。
部活と劇団とユニットと・・・も。
役者に得意分野以外の「作業」をさせることの是非
団体として育てていない(通常稽古のあり方含む)役者をスタッフにまわして「客演」を呼ぶのは団体のため?
お客さんのため?
舞台の上のため?

↑これは、役柄にあった「客演」を呼びたいって時や、役者の都合で参加できない時は別。


とかとかを、いろんな人と話した1年だったよ。

結局、その場での代表が、どう考えてるか、どう責任を取るのかって事におちつくのかねぃ。
とかね。
いろんな人と、いっぱい悩んだよ。
そして~ もうあんまり悩みたくないから、それぞれの代表が頑張ってくれると思うので悩まないという結論に達しました。
制作として必要なことは、シラシンケン考えるよ。
でも悩まないの。
簡単なことだったのにね~

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ずいぶんと更新していない。

書くことは、いっぱいたまっているけども
落ち着いてから、丁寧に書いていこうかなって思います。

とかなんとか言っちゃって、適度にツイッターとかで何やらゆってるからご無沙汰なんじゃないのー?

というあなた。

ある意味、正解です。
ごめんなさい。

んでも丁寧に書きますよ~(当社比)
時間があるときに!

本文とは全く関係ないけど今年も届いたぜ。トリニータ。



年越し。

2011年を総括するような作業をまったくしていない事に、さっき気がついた。
何故だ?
と思うと、やはり「年度」で動くクセがあるからだと思う。

あたしにとっての大晦日は、あくまでも節句でしかないみたいだ。

っていうか、跨いでる事業や作業があるからね。
あたしの仕事納めって3月だな。

と、思いましたとさ。



10月ふりかえり2。

10月で楽市楽座の次にあった事といえば・・・(振り返り中)
やはり、えだみつ演劇フェスティバル2011ですよね。

あたしは、『柿喰う客』の滞在期間中にシアターの制作補助員として滞在しました。
初日は市原さんに帯同して、起業祭での催しの指導・・・(あたしはほぼ、記録係りですが)をしてきました。
寒い。10月の夜をなめていた。でも温泉に入れる~とか不埒なことを思いながら。
しかしまぁ、市民有志による劇団のお芝居が面白いのなんの!
所々、我慢できずに大笑いしてしまいました。本番のDVDを楽しみにしてまーす!なんてご挨拶をしてシアターへ帰る。
で、夜になりまして、to R mansionの皆さんをお風呂に案内して自分も入る。
これ、ビックリしたんですが、みなさん脱着が速い!!
はやがえですか?!ってくらいに速い!驚いてたら
「うーん。クセ・・・かしら」
なんて言われました。クセ・・・職業病的な?

制作室で仕事をしていると、隣から稽古をしている熱波のようなものが伝わってくるんですよ。
こういう時間は幸せですね。
・・・最初、歌ばかり聞こえてきてて、ずっと歌ってて、あんまり歌っているんで覚えてしまった。
今でもふと無意識に ようこうろ~ようこうろ~♪ と口ずさんでいる。


怪しい人だ。


そんで、劇場限定ひょうたんもなかのディスプレイなぞもしてみる。
市原氏が「高く!もっと高く!!」というので「言語がまた分かれますよ」と返したら変なニセ韓国語みたいなのを話し始める。
変な人です。


雨の続いた本番も、つつがなく終わり、一足先に出発する役者陣を、無事にお見送り。
残った制作チームとシアターのお掃除したり自分の使っていた部屋を片付けたり。
中屋敷さん、斉藤さん、赤羽さんにご挨拶し、同じ日に 自分もシアターをあとにしました。
見送ってくれたイマタカ嬢が、寂しくなったか、ちょっと泣いてたのが可愛かったですw

↓イマタカ画伯の描いた中屋敷さん↓



そんなアタクシ、その足で実は・・・
「工場S」の会場の下見に寄っていたという(笑)
一度行っておかないと、迷子になる自信満々だったからね!
しかも、これは大正解だった。

その日と翌日は、電源OFFって勢いで5時間熟睡しました。

何だかんだ言っても、緊張してたのでしょうね。


おまけ。
WET大串氏のさしてきた「落ちてたらしい、ほねの折れた傘」



その行動は誰に向かっているのか。

という事を問われる日々が続いています。

問われているのは「自分」であったり、「周囲の人々」であったりします。

7月から9月の終わり頃には、かなり真面目に制作を辞めて、ただの芝居好きな人(観客)になろうと思っていました。
それくらい、自分のやっている事に意味が無い、と思っていました。

「意味が無い」と感じた理由は、自分の作業内容を低く見られている事へ対して、抵抗するほどの自信も無く・・・
また、それに甘んじるほど楽な作業内容では無いからでした。

たまに「制作者は自分を過小評価する」という話を聞きますが、自分ひとりが満足している結果に、自分で評価するのは難しい。
他人の役に立っているという自信がなくては、自分を評価できない。

これはあたしの悪癖でもあります。

でも一応、3月まで約束をしてある子育て支援の行事から逃げるほどではないので、それだけは続けてもいいかな~
なんていう、「月に2日の楽しいリハビリ」をしている間に、怒涛の10月に入ってしまい、先輩諸氏より心のケアもしていただき、今辞めるのはあまりにも周囲に迷惑をかけるな、と、正気を取り戻した、といったかんじです。

「できて当たり前」なので特に褒められも感謝もされない。
そんな事は常のことで、たまにお礼を言われると焦ったりするくらいだったのに。
いつの間にか、欲が深くなっていたのね。
なんて思ったのでした。

やっぱり、「あたしは成果を出した」と思うものには、それなりの評価がほしいんだな~なんて思った秋の夕暮れ。

まぁ、成果っちゅうほどの仕事が出来てないんだろうね。
きっとね。
うむり。

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