忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

みずうみで半身浴



なんてこったい!
外観も内装も雰囲気のいい会場だったのに、写メOKだったのに、撮り忘れてたぜ。
何故だ!


いやもう、会場がこの芝居のためにあるんじゃないかってくらいに、あの階段をカタン、カタン、と昇り降りするだけで絵になるし物語になっている…味わいつくしました。

最近は各地で、お尻や腰が痛い場所での上演が増えてきましたが、最後はやはり芝居だなと、再確認しました。
見終わって「あ、腰を伸ばしたい」と思いましたが、芝居の最中はそんな事を考える余地も無く集中できたので。
芝居が「腰が~」だの「お尻が~」だのの何かしらを、全てをチャラにするどころか、おつりにして戻してくれました。

内容について(やっと具体的にか)
何故かたまたま、「ごあいさつ」だけを読んで、あらすじとキャスト紹介を読まずに芝居を観ました。
あたしにとっては、こいつは大正解だったと思いました。

それぞれの何気ない会話や動きや目線や毛(観た人にしか分からんなぁ)の不思議に振り回されながら虜になった。

芝居を観る時の楽しみのひとつに「妄想で隙間を埋める」というのがある。って話が、帰りの車中で出た。
4人とも同意。
あの2人にどんな過去が!?って突然の告白に驚きつつも、ああ、あのシーンだけあの色だった照明と音楽が、そこに繋がってたのかな~ 
なんて。
そういう妄想が続々と湧いて止らない。
皆をもより駅とかへ送った後に自室でビールを呑みながらも妄想が止まらない。


最後、5人並んで桟敷の座り心地確認とかしててごめんなさい。
あれ、いいですね。
パクらせていただこうと、その場で堂々と会話する我々であった。


そんで帰りに、気になってた1Fの自然派のお店をウロウロしてたら、Oさん(いや、Fさんか?)に偶然にも再会した!!
しかも赤ちゃん連れ!!(お連れ合いが抱っこしてましたw相変わらず優しい…)
f'sCompany…これは2月第1週、長崎からの引きか!?



PR

「プレイバックシアター」巡回ワークショップ

12月17日(土)午後2時半~4時半
大在公民館にて
大分市子育て支援事業「プレイバックシアター」巡回ワークショップ開催
☆参加無料・託児あり☆

参加や託児のお申し込みは。。。

☆大分市子育て支援サイトnaana(なあな)☆
http://www.naana-oita.jp/news/detail.php?id=453&kind=city

よりお願いします。
これまでの講座・巡回ワークショップのもようは。。。

☆劇団プレイバッカーズ(講師劇団)☆
http://www.playback-az.com/playbackaz/oita/index.html

こちらの「ケーススタディ」でご覧いただけます。

巡回ワークショップも残すところあと2回。
大在公民館の次、鶴崎公民館で終わってしまいます。
子育てに悩んでいるあなたも、悩んでいる親たちを支援したいあなたも、このワークショップで新しい発見や仲間を見つけることが出来るはず。

ふるってご参加ください。
お待ちしてます!




工場S




19日からカンボジアだった。
で、小倉に1泊して、福岡の国際空港に行くということで、18日の初日に観劇決定!
平日の夜ということもあり、都市高速からホテルまで、通常5分~10分のところを30分以上もかかる!大誤算!!
しかし運良く?会場の下見をしておいたので、門司駅からいっきに会場入り。
何とか10分程度の遅刻ですんだ。
入り口から凝ってます



ツナギを着て受付をしている・・・
あれ?
出演・・・するのでは・・・・?
いやぁ、そうきましたか。
というカンジの登場。



内容としては、途中から「そうなんだ」と分かるのに、最後まで牽引する力に圧倒される。

あたしの斜め前に座っていた男性は「サイコロ」の件でうんうん頷いていた。

「じゃぁ最近のアレか」「タイミング的には」「そういう人の目印に」
こういった符丁となるセリフにゾクっとする。

ニンジン畑のあたりでは、あたしの愛しの、いすと校舎宮村さんも、こんなセクハラを受けるの!?なんて大笑い。



そしてとにかく、寺田さんがすごい。
なんなのアノ人、っていうくらい存在感があるのに存在しないっぷり。
何て言えばいいのか。
寺田さん、いるなーと思うんだけど、生命としての温度を感じない。
息してないんじゃないの?っていうくらい、月賦という人形がそこに在るだけ。
この物語の底深く流れる意図へ、怖いくらいの説得力があった。

最後の最後、「見学者」へ語るところで、先月の「鉄の都」で小道具に使われていたレコードジャケットの裏を初めて読んだ時と似た衝撃が走った。
新しい製鉄所所歌のジャケットの文章は偶然読んで、本編で使われるとは知らなかったのだけど、「これこそが、この物語の核だ」と思ったので、更に見事な演出のついている月賦が読み上げる「ことば」には、涙が滲んだ。


贅沢をいうと、初日だからだったのか、葉山さんがいつもの葉山さんと違う感じでアレ?って思った。
ああいう境遇におかれた人としての反応・・・という意味では分かるんだけど、でも、葉山さんなんだから、もうちょっと底抜けな部分もみせてほしかったような。
物販してた時くらいの力の抜け加減を見たかったかなぁ。




小倉駅近くの宿まで戻って夕飯を・・・と思ったけど、せっかくの場所。
もう少し、味わいたい。
ということで、外から見て雰囲気の良いお店を選んでカウンターで一人、生エビスを飲みながらツマミと内装を楽しむ。
店内には、やはり観劇後らしき集団がちらほら。
そうだよね。もっと、この「場所」を味わいたくなるよね。
そんな事を思いながら2杯目もおわり、パスタなどガッツリ食べながらワインにうつったあたりで、なんと泊さんが来店。
各席を回りながら、挨拶されている。さすがw

最後のほう、やはり小倉駅付近に泊まるという女性が残っていて、同席させていただいたら!
『空の月、胸の石』の「先生」だった!!ミーハー全開でウキウキとお話してしまった。
料理はおいしいし、お酒はおいしいし、バーテンはかっこいいし、芝居は言わずもがな。
最高の夜!



ホテルに戻り、風呂上り。
戦利品を眺めながら・・・



これで、シメ。
明日からの活力になる幸せなひとときでした。

10月ふりかえり2。

10月で楽市楽座の次にあった事といえば・・・(振り返り中)
やはり、えだみつ演劇フェスティバル2011ですよね。

あたしは、『柿喰う客』の滞在期間中にシアターの制作補助員として滞在しました。
初日は市原さんに帯同して、起業祭での催しの指導・・・(あたしはほぼ、記録係りですが)をしてきました。
寒い。10月の夜をなめていた。でも温泉に入れる~とか不埒なことを思いながら。
しかしまぁ、市民有志による劇団のお芝居が面白いのなんの!
所々、我慢できずに大笑いしてしまいました。本番のDVDを楽しみにしてまーす!なんてご挨拶をしてシアターへ帰る。
で、夜になりまして、to R mansionの皆さんをお風呂に案内して自分も入る。
これ、ビックリしたんですが、みなさん脱着が速い!!
はやがえですか?!ってくらいに速い!驚いてたら
「うーん。クセ・・・かしら」
なんて言われました。クセ・・・職業病的な?

制作室で仕事をしていると、隣から稽古をしている熱波のようなものが伝わってくるんですよ。
こういう時間は幸せですね。
・・・最初、歌ばかり聞こえてきてて、ずっと歌ってて、あんまり歌っているんで覚えてしまった。
今でもふと無意識に ようこうろ~ようこうろ~♪ と口ずさんでいる。


怪しい人だ。


そんで、劇場限定ひょうたんもなかのディスプレイなぞもしてみる。
市原氏が「高く!もっと高く!!」というので「言語がまた分かれますよ」と返したら変なニセ韓国語みたいなのを話し始める。
変な人です。


雨の続いた本番も、つつがなく終わり、一足先に出発する役者陣を、無事にお見送り。
残った制作チームとシアターのお掃除したり自分の使っていた部屋を片付けたり。
中屋敷さん、斉藤さん、赤羽さんにご挨拶し、同じ日に 自分もシアターをあとにしました。
見送ってくれたイマタカ嬢が、寂しくなったか、ちょっと泣いてたのが可愛かったですw

↓イマタカ画伯の描いた中屋敷さん↓



そんなアタクシ、その足で実は・・・
「工場S」の会場の下見に寄っていたという(笑)
一度行っておかないと、迷子になる自信満々だったからね!
しかも、これは大正解だった。

その日と翌日は、電源OFFって勢いで5時間熟睡しました。

何だかんだ言っても、緊張してたのでしょうね。


おまけ。
WET大串氏のさしてきた「落ちてたらしい、ほねの折れた傘」



10月ふりかえりその1。

野外劇団 楽市楽座。

千秋楽は、祭日ということもあって、昼公演をお願いしました。
「夜は寒い」「日曜日までは地元で行事が多かった」ということもあって、見損ねた人が来るかも・・・
というのと、谷瀬さんより「新作は明るい時間に見ても、雰囲気がよかった」との情報を得ていたからです。
ところが!

暑い・・・

どうしたの?ってくらいの暑さ・・・・



暑い中、必死に舞って歌っております。



同じく、汗だくの中、リクエストしたラブソングを歌ってくださってます(爆笑のラブソングでしたがw)


・・・こう見ると、お客さんが居ないように見えるでしょ?
実はみんな、隣の大樹の木陰に移動しているんですよ。
帰り始めたのかと思ったら、最後まで木陰で立ち見。

嬉しかったなぁ。

終わったころに軽トラでやってきたおばちゃんたち。
あらー残念やねー
ということで、リクエストして「反・原発紙芝居」を特別にお願いしました。
最後まで楽しんでくれて、おまけに、お財布に入ってたお金を根こそぎ置いていってくれた・・・
運転していた息子さんにも「あんた、なんぼか入っちょるやろ、出しよ~」とまで。

んで、板金屋さんが、なんとバラシのためだけに、工具持参で野津へ再訪!
なんて頼もしい助っ人!!

おかげで日暮れ前にバラシが終了。
実家で父主催の「田舎料理の宴~メインは団子汁~」があったので、板金屋さんもお誘いしたんですが、トンボ返りで自分のイベントのバラシへ・・・
すごいよ、板金屋さん。
さすが『わが星Tシャツ』を着てきただけのことはあるよ(爆)

で、実家にご案内しまして、刺身、団子汁、芋揚げ、鳥天、新米、漬物・・・などなど。
お酒はビールに始まり、わが家で漬けた枇杷焼酎、カリン酒、梅酒などなど・・・
父と座長が利き酒をしながら大いに政治談議をしているのが嬉しかったり、キリコさんと谷瀬さんたちが、新作や紙芝居についての更なる可能性を語り合ってたり・・・

実家でこんな光景が見ることができたなんて。
なんだか、この愛すべき一家が「旅公演」をしている事の、根っこの部分に触れることができたようで、嬉しかったです。

今回は何度か楽屋テントにもおじゃましてコーヒー飲んだりしちゃったしw
不思議に居心地がいいんですよね。あの楽屋。

でもキリコさんに言ってしまいました。
「煌びやかな姫君の衣裳の真下に、ソラちゃんのトイレがあるのはちょっと。。。」
ケラケラと笑っていただけたので、あたし、グッジョブ!

来年も大分公演はある予定。
早く日程が決まったら、すぐに連絡をする人が。
板金屋さん~
おもいっきりアテにしてます。頼ります。仕込みからお願いします(笑)

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新CM

[11/09 generic cialis at walmart]
[10/05 canadian pharmacy]
[09/16 smapse]
[09/14 smapse]
[12/12 るぅ]

最新TB

プロフィール

HN:
ruxu
性別:
非公開

バーコード