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繊細なコトバ

気にした方が負け!
ってのは分かっているけど、イラっとするのは止められない。

ちょっと前に某サイトで「悪気」の定義についてやりとりを見た。
「悪気はないんですよ」
「その行動を起こした時点で、それは悪気です」
そんな、平行線なかんじ。

自分がそれをすることで何が起こるか。
起こったことに対して「悪気はなかったんですよ」の後が問題かなと思う。

「だから文句いわれても…」
「だけど、すみませんでした」

前者は、理不尽な怒りの場合もあると思うので、一概に悪いとは言えない。
後者は、表面的には謝罪しつつ、「自分は不当に責められた」という態度の場合もあるのでなんとも。

なんにせよ、一番の問題は「面と向かってない」事ではないかと。

ネットやメールの文字で怒りや不満を募らせる事ほど、釈然としない結果が待っている。
表現や発進のツールが増えたら増えただけ、コミュニケーションに障害が生まれる不思議。

めんどうくさいだけなのだか、めんどうくさいと思われる事が致命的だと自覚しなくては。
気をつけようっと。

ねえ。
皆さんも、お気をつけあそばせ。

時と場合と順番。

間違ったと思ったらすぐにやりなおす。
被害が最小限ですむよ。

知らない場所へ行く時と似ているが
人生にナビはない。

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各地域の制作者。

広島の、前にもその潔い語り口で感動したC.T.T.広島事務局代表岩崎さん。
昨年6月の公開ディスカッションの記録が公開されました。

うんわーっていう充実の内容です。
大分のサミットでも議題に挙がっている事に、多く触れています。

ああー楽しみだ。
こういう話を大分で演劇人がする!

ひかれる…?

いやいや、引き込みましょう。

実は…

ちょっと(?)前から、「fringeセレクション「制作者は語る」収録ブログ」という大それたサイトにリンクをしていただいています。

えと、ごめんなさいの気持ちでいっぱいです。はい。
頑張ります。

それは置いといて(置くな)、「ケーススタディ」というページがありまして、そこでいろいろ勉強させていただいています。

前回の「おか割り」も、ここで知って、やってみたい!と思ったものです。
各回50席しかつくれない公演で・・・
しかし、2日目の夜公演の売れ行きが苦戦していまして、もう無理に増席しなくてもいけそうやな・・・っていうか、「おかわり」してくれる人っているのかな?なんて思っていました。


結果として、お友達を誘ってもう一度来てくださった方が1名、お友達におか割りチケットをもらった、と来てくださった方が3名。
計4枚の「おか割りチケット」を使っていただけたわけです。

少ない~と思われると思いますが、わたしは受付でビックリしていました。
この制度、大分でも受け入れられるんだ!と。

ご利用くださった年齢層は20代前半が3名でした。
もうお一方は、当日券を購入予定だったけれど、偶然前日に見た人から「おか割りチケット」をもらって来てくれた30代の方。

これもビックリ。

もし、使ってくれるとしたら、高校生や大学生だろうって思いこんでいたのです。

で、ですよ。
この記事です。
「2010年からユースチケット急増、学生から25歳前後へ対象広がる」
このvillage80%公演の制作アドバイサーである七緒りかさんのブログをご一読ください。

ユース価格。
そこか!
言われてみれば確かにそう!!

創客の切り口として、見落としていました。
ゲキ化計画の一環として、これは有効。

あたしの中にギリギリの価格ラインがありまして。
ゲキシネよりは高くしたくない。…です。

なんというか、「売れないのはなぜなのか。」という課題を見直す違う角度が生まれました。
いや、安かったらもっと買ってもらえるんじゃ?というのは、もちろん前からありました。
でも、始めから赤字になる予算組をするのはあり得ないとも思っているので、そのへんが~
ああ。
「大人のみなさん、ちょっと高いですが、ユース世代を支えてください」と胸張って言える作品創りをすればいいんですよね。

はい!

最近の思うこと。

本番まであと二か月を切ったどころか、もう一か月前と言っても過言ではないよ!

焦りも何もない自分がすごいと思う。
ニブイのだろうか。
慣れ?w

あれも出来てないこれも出来てないって気になってるときは焦ると思う。
それは、気がついてない、何か手落ちがあるはずだと思うからではないかなと、思う。

さて
今回はどうか。(このへんから思うこと)

実験的な公演ということもあって、キャストに任せている部分が多い。
間に合わないぞ?と思う部分はさすがに「まだ~?」って言うけど。

不手際があってお客さんに失礼があるといけない。
それは同じ。
でも、あたしが責任を持つのは「演出」と「制作」だけなので、他は全員が「自分の責任」と思って行動してくれねば困る。

さて、この「責任」問題。

どこまで自分が手や口を出していいのか分からない団員もいることだろう。
それは今まで、作業を預けることができず、取り上げて責任をとらせなかったからだ。

去年の公演以後、取り上げてない。

結果、予定より5カ月も遅れたものもある。
しかし、遅れた責任はとらせる。みんなの前で、きみの責任だという。
鬼か?
いや、みんなの前で怒られたくないのなら、責任を持って期限に間に合わせればいいんだ。

責任をもつ。責任をとる。
それは「覚悟」だ。
覚悟のない者の言うことほど聞き流される言葉はない。

それぞれの事情はかんがみるが、それで甘く査定していてはいかん。

だって結局、誰かの責任問題になるほどの何かが起こったとしたら、その人を信じて預けたあたしが、最終的な「責任者」なのだから。


自分がやったほうが思い通りにいくのは当たり前。
自分がやったほうが経過も分かって安心できるのは当たり前。
そこを耐えて、責任を持たせて、最後に責任をとる。


それが、「演出」と「制作」を受け持つ、あたしの覚悟だ。


なのでみんな、好きに手も口もだしてくれ。
自由に演技してくれ。
やりすぎたら「それはやりすぎ~」って言うけんw

新年度で頭も整理。

3月31日までに絶対出さねばいけないものは済んだ。
一安心。
あとは、3月末までのまとめをなるたけ早く仕上げることだわ。

まだまだ、いろんな所に出す書類がまとめ終わらない。
早く取りかかるために、本職にメドをつけねば。

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