parfornir ruxu
「アートはどこから来たのか」
朝から晩までぶっ通し!連続レクチャー
朝の10時から行ってきました(`_´)キリッ
眞島さんの講義はやはり分かりやすい。
途中休憩の時間に他の公開中アトリエも見学できて、楽しかったー
マスクは被りませんでしたよ。
ええ。
https://www.facebook.com/events/814511821924287/
本文に関係ないけど、清島アパートを「別府のトキワ荘」って例える人結構な人数いるけど、どうせ区分違いで例えるんなら「別府の『新宿ホワイトハウス』だね」って言ってほしい派。
そんな派閥は無い。
雨傘屋Vol.5「禿の女歌手」別府公演
お申込みはお済みでしょうか?
★昼夜二回公演★
日時:6月14日(土)14:00~、19:00~※会場は各開演の30分前です
作 :イヨネスコ
訳 :諏訪正(白水社『授業・犀(ベスト・オブ・イヨネスコ)』より)
演出:天野天街(少年王者舘)
音楽・演奏:ふちがみとふなと
●キャスト
大迫旭洋(不思議少年)
椎葉みず穂
平野浩治(劇団濫觴)
松崎仁美(劇団濫觴)
徳冨敬隆(DO GANG)
阿部祐子
●スタッフ
美術:雨傘屋舞台部
舞台監督:平野浩治(劇団濫觴)
音響:亀井純太郎(第七インターチェンジ)
照明:玉垣哲朗(劇団みちくさ)
チラシコラージュ:アマノテンガイ
宣伝美術:伊井三男(転回社)
制作:クワジススム・コバヤシユカリ・雨傘屋制作部
雨傘屋公式サイト
問合:http://amagasaya.sub.jp/
目標と欲望。
最近、ひた演劇祭とお父さんの仕事しかしてない。
体調的にちょうどいいと思う。
でも、ピースリーディングの稽古を二週連続休んだのは凹む。
しかし、指摘されて気付いたのだけど、昨年までやたらと手を出してた。
特に、IND Fuk に大分県から全く出る様子が無いのが悔しくて企画をたてた。
らば。
なっちゃんが堂々と、本選に通過してくれた。
もちろん、応募に関して何にも手を出してない。なっちゃんが一人で通過した。
もんのすんごい嬉しい!
達成感を感じた。
福田さんにも感謝の気持ちでいっぱいだった。
なっちゃんの底力ややる気に感動した。
だから、達成感を感じた。
そうしたら、次の目標を見失った。
おかしい。
常に目標と課題を持っていたので、自分が空になった気がした。
だけど、どくんごの大分公演で首藤さんと連絡をとったりしてて、ああ、あたし、夏に京都へ行きたかったんだ!と思い出した。
そしてピースリーディングの具体的な体調を合わせる目標も定まった。
途端に、朝は6~7時に目がさめるし、お通じも良くなってきたし、検査の結果はたいした異常ないしで、何て単純な身体なのだと思った(笑)
今は薬の調整をすればいい状態になってきた。(飲み合わせは気をつけねば、、、)
自分が出したい結果はみえた。
それを叶えるためにしなくてはいけない努力はなんなのか。
最終的な成果目標に向かってなにかを「我慢」することは犠牲じゃない。我慢ですらないかもしれない。
本当に望んでいる事のために、今はセーブしなくてはいけないこと。
それを見極めずに安穏を「欲張る」のは、場合によっては間違いだと、身体に教えられた。
人には到達目標が必要なんだなぁという話でした。
平等と公平。
「障害者割引」っていうシステムが、補助なのか特典なのか分からんよそれ。
というケースに直面して、今日はなんかずっと、その事を考えている。
(障がいってことばが嫌いな人もいると思う。そういう人は読み飛ばしてください。)
身体的な場合。
車椅子のまま観覧できるスペースを確保するか、車椅子から移動しても身体に負担のかからない座席を用意しないといけない。
それが出来ないのに、割引制度だけ導入するのはトンチンカンだとあたしは思う。
精神的な場合。
音響や照明、役者の大声等に刺激を受けてパニックになられると、入場をすすめた(チケットを売った)主催側が他の観客に対応出来るのか?という問題があるので、刺激の少ない上演内容であるものか、予め、パニックを起こされるお客さまもいらっしゃいますといった周知が必要になる。
これは、小さな子どもや赤ちゃん連れの親へチケットを売る時にも考えないといけない。ベビーシッターサービスがある催しも増えた。(シッターを主催側が雇うための助成金制度もある。)
以上は公演や興行をするにあたって当たり前に考慮することです。
で、悩んだのはここからです。
いやいや、どんな演目でも迷惑なんてかけませんよ、本人も楽しめますから!という方の場合、それは一般チケットを購入している他の観客と、何の違いが有るんですか?ということ。
家庭や就労の事情で金銭的な問題がある。しかし、その事によって行ける娯楽に限りがあるのは不公平だ。
という考え方もあると思う。
でもそれって、障がいのある人だけじゃないよね。
そんじゃー学割はどうなの?とかユース割引はどうなの?って言われると、それは主催側が値引きしてでも来場してもらいたいターゲットで、マーケティングの問題だよね。(障害者割引がもともと有る興行もね。)
なんかねぇ。
補助なのか特典なのか、って部分、本人や家族や支援者がどう捉えてるのか、ずーと考えてるよ。
基本的に身体的な場合に対応出来ない座席組みの場合、障害者割引はするべきでないと思う。
快適な環境が有るという誤解を招きかねないから。
ここは譲れない。
具体的にどういう場面を目撃してどういう会話を聞いたか書かないと、何のことやら分からん文かもですな。
すんません。
今まで自分が制作をしてきた公演では、お問い合わせがあれば、車椅子席が有る無しのご案内はしますが、割引はしませんでした。同伴者の方からもチケットを買っていただいてきました。内容が障害者割引に相当しなかったからです。
桟敷席のみの会場で、(事前申請で)膝が悪いという方へ会場に許可をもらって椅子席を作った事はありますが。
あと、興行内容の経年状況で、学割の範囲決めたりユースは外したりと考えてきましたが、今回のは、ご本人というより保護者の方と支援者の方の「ダメ元で言ってみた。こういう事(障害者割引)を拡げていこう!」のチャレンジ精神が、なんかこう、言うのは無料!みたいな慣れを感じて、背景には沢山のご苦労があって頑張って来ているんだろうけど、じゃぁ、興行している人達の収入や生活は、それに劣るの?って考え込んでしまいまして。
知人友人に
「憲法第25条がきちんと守られればいいんですよ。」
「役所ではないのだから、多分、特典感覚でしょう。」
「 そこが本来、国の助成なんだよね。子育て支援と一緒で、当事者は割引恩恵受けても、興業側は負担を負わないシステム。要は「主催に言わず、行政に言ってみて」ってことかな。」
等々のコメントをもらって少し考えがおちつきました。
次回、似たケースに遭遇したときの心構えができました。