parfornir ruxu
大晦日からお正月へ。
松田聖子を残し、お父さんが誘いに来たのでお宮へ。
今年はかわいい飾りがあった。
3念唱えて、明けましておめでとうございます~( ・∇・)
御神酒をいただく。
紅白どっちが勝ったのか今年も分からず(笑)
帰りの山道、最後に灯りが途切れるんだけど街灯より明るいんじゃないか?ってくらい明るい月明かりに照らしてもらい無事帰宅。
帰ってさだまさし見ながら、ばあちゃんは寝てるので親子三人でお蕎麦を食べる。
お父さんが寝たから部屋でおもしろ荘見ながらイクラ丼食べてます。
冷蔵庫あけたらイクラが山盛りあったんだもん。
実家ばんざい。
ところで。
年末のテレビで、関ジャニ∞が歌舞伎の特集してて、そのなかで寺子屋の先生が(多分)「よろしくお願いします」という言葉に「よろしく、は、丁寧語ではないですからね」と言ってたよ。
じゃあ物心ついてこのかた
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
っていってたのは間違いだったの?…
文化庁の「敬語の指針」のリンクがきれてたので暇なときに検索してみよう。
いすと校舎「草、のびて、家。」
観てきました。
守田ん家ですからね。靴下はウール、レッグウォーマーにホッカイロ2面貼りです(`_´)キリッ
前評判やメンバーのTwitterとかで「とうとう、あの話を…」とか「草、伸びませんでした…」とかいうアレコレでー
苦しい話だったらどうしよう…
という不安も持ちながらの観劇。
結果、個人的にはスッキリした観劇後感でした。
本来なら数日に渡る家族の物語だったようですが、1日の、しかも数時間の出来事にしたからこそ、ラストのビーバー(草刈り機)の音と彼女の行動にホッとした笑顔が出た。
観劇後、待ち合わせもしてないのにまたしてもお会いしたO掘さんとおしゃべりドライブを小倉までしてから帰宅。
色んな話を聞いてもらえてスッキリしたー
会うべき時に会うべき人に会えるように、人生の帳尻は合ってるんかなあ。
ということは
会いたくない人にも会いたくない時に会うって事もおこるんかー
と、か、劇中にドキリとした台詞の余韻含め帰路についた。
一人の帰路
あたし、さっきまでは長男が家に残って田んぼも売らずにすんで、草刈りしてるって思い込んでいたけど…
売る前に
弟と妹が先に進んでいくのを見送って
きれいにした状態で、引き渡そうとしてたのかな…お父さんが残した作業着を、着て。
と、ふっと思ってしまったら止まらなくて
なんかよくわからんけど
振り切りたくって選挙結果をテレビで見るという日常に逃げた。
チェルフィッチュ「地面と床」
続けざまに(いや、マジで)チェルフィッチュ「地面と床」を観劇。
終演後にはサンガツのライブというあたし垂涎のプログラム!!!!
その前に体験したこととの親和性が激しすぎて多少の混乱。
織り込み済みだとしたらあざといぞ!ってくらいに。
「現在地」(2011)はDVDを購入して観たので、ピンとこなかった。
劇場で観たらその閉塞感と終わりの見えない絶望を感じたのかもしれないけど、多くの人が絶賛しているような観劇後感はまるでなく、「ああーこれ、小説で読みたい。何のために舞台にあげたの?舞台美術も効果も面白いのに、戯曲の完成度が高すぎなのか役者がチェルテイストに追いつけなかったのか分からな いけど、すごく退屈。」って思いながら最後まで観た。
その後、初めての生観劇です。
久しぶりに舞台で観ました。
いやー、困りました。
どうしてこの役者でいいと思ったのか分からん。とか、この中途半端なヨガとコンテでポピュラーな動きのミックスは何のつもりだ。
と、またしても戯曲で読んだほうが面白いと思わせられる場面が。
音楽や字幕を使ったならではの面白さはあったので楽しめたというところ。
あたしの場合は中国語が多少ですがわかりますので、台詞と字幕のタイムラグや微妙なニュアンスの差異が面白かったりした。お嬢様は英語派なので、そっちの感想も聞けてラッキーでした。
これはアレですね。
海外向けに作ったとしか思えないです。
だったら、大成功だと思います。
余談:クレジットに『ドラマトゥルグ:セバスチャン・ブロイ』ってあって嬉しかった。セバ、すげーな!
ホワイエの物販(?)に作品に合わせたというおむすびがありました。公式情報より
↓
カフェ「FRANK」の、おにぎり3種(各150円)
インドに出会ったおむすび(カレー粉でさつま芋を炒めた具+ガムラマサラ塩でむすんだおむすび)、ヨーロッパに出会ったおむすび(クリームチーズをしょう油漬けにしてかつお節をまぶした具+玄米)、中国に出会ったおむすび(トンポーロ+五香粉塩でむすんだおむすび)
おむすび、四つあるけど。。。
帰宅して匂いを嗅いだら分かりました。最後のが、白米Ver.と玄米Ver.があったんだw
ライブ前休憩でココナッツ汁粉を食べたけど、ほんわか美味しく、胃に溶け込みました~
ゆっくり行ける機会があったら、カフェで食事もしてみたいな。
そしてお嬢様に借金してサンガツのCDを購入。
お嬢様、このご恩は必ず返します。。。(あ、もちろん借金も!)
「The Quiet Volume(ザ・クワイエット・ボリューム)」
実は初YCAMです。意外と近い。やばい。今後の行動予定の幅が広がる予感。。。
元々チェルフィッチュは悩んでたんですが、お嬢様の後押しで(というかチケットを手配してもらって)お出かけすることに。
どうせなら。。。と山口市立中央図書館で追加公演が決まっていた「The Quiet Volume(ザ・クワイエット・ボリューム)」もと。
運よく、チェルの直前に終わる時間帯で2名が予約でき(お嬢様の手配で、、、、)無駄のない行動!
今回も前情報を入れずに行こうと思ってたんだけど、特に「The Quiet Volume」に関しては、演劇作品?図書館で?くらいに何も調べず参加。
参加だね、これは。
一連を体験して得られる同調・親和・協調は、初対面の男女でも恋に発展するのではないだろうか?と思えるほどに「自分とペアになった相手」とで創り出す空間だった。
図書館なので当然他の利用者が行き来する。対面に座る。隣で読書を始める。
その人々にとって、きっとあたしたちは奇異な存在に映っただろう。
ヘッドフォンをつけて読書しているだけならともかく、、、、あとは説明したくないなあ。体験してほしい。
使用された書籍に対して、映像的視覚で決定づける写真集の選択にやられた。
どちらが先だったのかはわからない。
この目が見、指が追う印刷されたものどものゲシュタルト崩壊。
よくぞ、この組み合わせを「創作」したものだという感動。
そしてラストの「指令」
図書館が、実はあんなにうるさいなんて、ずっと知らなかったよ、あたし。
書痴でもあるあたしを誘ったお嬢様、ナイスです。サンキューです!
参考動画
↓
https://www.youtube.com/watch?v=hgGMKZQVPRo