parfornir ruxu
10分間を取り戻す。
「これが100である」
二人とも話したんだけど、ちっとも100に満ちていない事をみせることで、逆に100であるとか99で途絶えた無念や切なさが強調されていたようにある。
演出から質問を投げ掛けられ、はい、直ぐに答える!と手を叩かれても反応が鈍い。
鈍いというより
見た。聞いた。人の顔だ。ああ、演出だ。ということは、聞こえたのは言葉か。言葉であったなら音声を言語に変換しよう。これは言葉で、質問だ。質問に答えるのか。では、考えてみよう。
こういう風に、彼女の中で流れている時間がゆっくりなのだけど、ただゆっくりなのではなく、ずっと生きている。
人間として右脳から左脳へ渡す速度が緩やかなだけで、衰えている訳ではない。
再現した老婆に一番近かったけれど、彼女の速度が緩やかなだけでは老婆にはならない。
そこら辺が、100にならない部分なのかなと思った。
小道具のイレギュラな動きが役者の動きの記銘に影響を及ぼしてレコードラインに波が生まれたのも、象徴的だった。
面白い試みを始めてるんで、次は照明にもっと時間を割いて、より演劇的になったものを観たいと思った。
たのしみ。
「工場S 」ふたたび。
「工場S 」圧巻の二年まえ、初日を観た。今回も初日。
「おらin工場S」 も見たかったなぁ。
ツアーから参加した。
廃工場の写真とか撮りまくったようで、そんなに撮ってない。
初演時は震災後のあれこれも想起させるような空ざむさや何となくソワソワした時間が多く(状況として、登場人物達はソワソワしてなきゃおかしいんですがね)そこはかとない不安定さが、重くてたまらなかった。
今回も重苦しい気持ちになるのかなと思いきや、わっきーがとても馴染んでいる。うわーっとした勢いで押してたシーンも、しっかり押さえてる。
すごいわ。
外部出演とかで幅を拡げたというのもあるんだろうけど、劇団に戻った時にはきっちり馴染んでいる。
客としても浮き足立った所がなかったからか、とても満喫しながら観ていた。
けど。
きましたよー寺田さんで!
何で急に青年と少年の中間のような清潔感で穢れがない生き物のように心をわしづかむんですかね、あの方。
またもや、泣いてしまった。
主に右目から。
同時性を持って詞を聞き取ることができたようで、良かった。
その後は~
お久しぶりの植村さんと三坂さんときゃいきゃい美味しいものを食べながら葉山さんを待ってたら泊さんも来てくれて、5名でカッコいい席でまったり話しました。
初演時の秘話(?)も聞けて楽しかった!
んで、皆さんを家や宿へ送って帰りました。
そう!あたし一人、ノンアルコールのハンドルキーパ( ;∀;)
帰りついて黒ラベル買いに行って呑みましたとも!