parfornir ruxu
劇団きらら「大稽古まつり」番外編・福島昌美「コンテ入門ワークショップ」
演劇でも美術でもコミュニケーション学科でも、なんかやたらと『コンテ』やるやん。
オリジナル演奏や歌にあわせながら踊ったりするやん。
正直、分からんとき多いんやー!
ってなわけで、なんと、超ド素人でも受け入れてくださるとのことで、受講してきました。
(あたしのPCは未だに「珠光」が一番目に変換される)
「蝉 なきやまず」で、最初のアップは、全て本編の動き(リーディングなのにね)に関係してる。 発声練習も、「大きな声を出すため」じゃなくって「この台詞を言うため」のものにしないと意味が無いといったようなことを先週の稽古で若者に伝えたんですけど、自分がね、高校演劇時代の先輩に習ったことからさほど進化できてないのね。
それだけ先輩達が勉強してたってことなんだと思う。教えてくれたありがたさが今頃分かる。
裏方のあたしも役者と一緒にしごいてくれてありがとう、先輩。
話がそれた。
福島昌美さまの「コンテ入門WS」であたしが会得したことは、基本中の基本でした。
全身脱力の逆Ver.で、肩で倒立した後、背骨から腰骨、お尻・・・と床におろす時に、どうしても勢いがついて背中の真ん中からお尻の間がトスッと床に着いてた。
これをずっと、背筋が弱いんだと思い込んでたんだけど、先ず、倒立の段階で、背骨が真っ直ぐに引きあがってなかった。
んで、コツがつかめてやっと順番にゆっくりと床に着くようになった昨夜、筋肉痛になったのは、みぞおちでした。
おーい!そこかー!
身体の使い方を知るのは、身体を理想の形に操りたい場合、とても大事で必要な事だとそのひとつを持ってしても分かりました。
そんで、先生に「ここが伸びてない」とトントンされた腰骨部分を挟んでる背筋も、今、痛い。
んで先生、お茶目で、ジャージのポッケが裏返ってたんだけどね、指導されてる間や最後にちょびびっとだけ踊ってくれた時に全く気にならなかったの。
自分に集中させる。惹きつける。
そういう力をもった表現者の前では、ピョッコリ飛び出たポッケも(目には入ってるんだろうけど)気にならない。
これはですね
もんのすごいヒントをいただきました。
今は、ムキになってやった腕肘たてふせの効果かいわゆるフリソデと呼ばれる二の腕部分が筋肉痛に。
引き締まるかしら!
四十路でも、まだ、間に合う!