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かく、かたりき。

見どころを、まとめて言うと?
ズバリ言うと?
どういったところを観てほしいですか?


取材やラジオやらで尋ねられます。
通り一遍の答え(いや、頑張ったで!)をしてきました。

ここにきて!
なんとっ!
かずにぃ。が!!!
かずにぃ。の名調子がさく裂したっ!

「これからの若手から
かつて大分の演劇界を支えた大先輩
そして
今それぞれの劇団で活動中の中堅どころ
混合ミックスな顔ぶれでお届けするというこの公演

お友だちご家族お誘い合わせの上お越しください。 」

これいいわ。
めっちゃ簡潔にまとまってる。
こういう内容を言ってるけどさ、こんなにキレイにまとまってない・・・・

ラジオでもいいたかった。
もっと早く教えてよ。(ぉぃ)

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ご来場、ありがとうございました!

たまに「初日に間に合ってない」という劇評をみますが
まさにそうでした。
やはりね、全体を総括して逆引きの計画をたてないとダメなんよ。
反省。

初日に来ていただいたお客様に申し訳なかったです。
あれで、精一杯でした。


んでも手前みそだが、アキラもノゾミもよかった。
星川も直前のダメをよく消化してた。

できるだけのことはやった。
でも、日曜の夜が、一番、総合的によかった。
(部分的には各回に最高がある)

どこで「良し」とするか、でもあるけど

アンケートを読んで「よくわからなかった」という感想をちらほら、いただいた。
演出するからシンケンに読んで、初めて気づくことも多い戯曲だったので、戯曲を読んでない人が1回で「分からない」というのは当然だと思った。

で、
「芝居」を見るひと「演出」をみるひと「ストーリー」を追う人「役者」を見る人で感想が顕著に分かれるのが、アンケートを読む醍醐味です。

芝居を見る人が一番、自分の「想像」を「感じたこと」を書いてくれているので嬉しい。
心理描写のBGMを、場のブリッジ以外で排除したのは、そういうお客さんに自由に想像をしてほしかったから。

ちょーうれしい。
でもこういう演出は役者に負担がかかる。

1回の芝居でトータル10分程度しか舞台に立ったことのない2人が、40分出ずっぱりの戯曲にチャレンジしてくれて、しかも、あたしの「読み解く」という演出についてきてくれて、ほんとうに感謝してます。

それにしても、難しい戯曲でした。
奥に隠したりちりばめたりした、小説や映画のテーマまでを潜ませているんだもんな。
難しかった。。。。
チェーホフの舞台が好きな人には好きかも。
です。


何にしても、ご来場いただいたみなさまには感謝です。

ちなみに、土曜日のキングアトラクションは、日曜日には休園でございました。

しまつた。

稽古日誌に13日からUPしてたので、こっちに日記書くの忘れてました(ガヒーン)

まず、13日。
大雨です。大雨の中臼杵市から別府市へ大道具を積んだ車で移動し搬入。
大雨で手こずったあべのさん、イケさん、林くんが少々遅れるとの事で、テレ~っと荷降ろしかぁ…と思ってたらなんと!
会場で仲くんが待ち構えていた。

梨「持っていって帰ってきたら倍たまってる!」
み「運んでも運んでも減らない!!」
ま「…(おどおど)」
り「すごーい…はやーい…」

仲くん、力もちすぎます…
降ろすのはやい…

一足先に林くん登場。心の友を連れて…w
運ぶものが無くなったので座椅子を運んでいると、あべのさんとイケさんも到着。
男性陣が増えたので、梨香ちゃんとみのりちゃんに工作をお願いする。
これがまた…
14日も引き続き作成してもらったのだけど…

こりすぎ!ってぐらい精密に計測して作製してますwwwww
3つめを越えたときにはもう、職人技に!!
毎回、王さんが作ってたんだけど、役目取られたね。みたいな。


んで、14日の話です。
体調の悪い人は10時でいいけど男子は9時ね。と鬼のような事を言って解散した前日。
出席率がたいへんよろしい。
照明のつりこみが終わったので舞台の仕上げです。
ワイワイガヤガヤ。
24時間勤務明けでやってきたムクさんも、いつの間にか仮眠を終えて手伝ってくれています。

そうこうしていたら、チラシの折込に水中花のメンバー達がやってきた。
他の分もまとめてやっていただいた。
ありがたや、ありがたや。

予定より1時間半おし。
余裕をもってタイムテーブルを組んでいてセーフ。
(と、いうのか?)
軽い場当たり兼なカンジで音量チェック。
シュート。
更に照明も加えた場当たりをしてゲネ。

ちょーギリギリ。退館時間ですよ。
しかも、稽古の時より芝居が15分長い…どうなるんだろう。と、思いつつ、諸注意をして解散。
寝不足は声がでないぞ~早く寝なさいよ~などと言いながら。


15日。
快晴!!!
舞台監督だったんですが、開演5分前まで受付に。
今回は手際よく進んでいると思っていた。
ゲネで修正のあった音楽も、編集してCDを焼きなおした。
なんか、データが悪いって言われて、そんなバカな…ってショック受けたり。スタッフの方のおかげで解決したけど。
それでも、やはり舞台には魔物が棲んでいるのか。
想定外のもろもろがあり、昼の部終了後、緊急に打合せ。
まぁ、あたしの確認ミスが巻き起こした失敗なんです。
本当に、ダメだ。

うーん。

いまさら思っても仕方がないんだけど、やっぱ、夜の部までの3時間で、もう一度こがえしをしておけばよかった。
役者的にではなく、舞監と音響的に。照明さんとのキッカケあわせの変更箇所で1箇所、ミスりました。
あーあ。
頭では理解していた「つもり」だったのに、手は動いたけど声が間違った。
りんちゃんごめんなさい…
舞監のキューミスなのに、お客様は音響が失敗したみたいに感じたはず。

大反省だ。

っていうか、今回の本番で再認識したのは~
やっぱ、小さな団体になればなるほど、演出=舞台監督じゃないとダメかも。ってこと。
もしくは、あたしがもっと演出に食いついていかなければイケナかったってこと。
大反省です。


今回の舞台、未だにやりとげた感が無い。
冷静になろうとするあまり、少し気持ちが引いて緊張感が無かったからなのだろうか…
いろいろ反省やなぁ。

泣いた向日葵

今回、すごく出しゃばりました。
ユニ長に借りを返したかっただけなのに
妙に出しゃばりました・・・

でも、勉強になりました。
そして感動しました。

もちろん、芝居本編にも感動したのですが
ニユ長のパンフのコメント・・・

あ~意識が高いな~と。

役者がいたら芝居ができる。
音響と照明が加わって効果的な舞台がつくれる。
製作と制作がいて公演になる。

ユニットという形式は下2つが大変だと思います。
やはり、集まり安いのは役者だと思うので。
そこまでの意識とか、そういうのを「ユニットメンバー」として集合した人々に徹底する重責を一身に背負う渚ちゃんを尊敬します。

ご来場、ありがとうございました!!

「正直、遠慮抜きでどうでしたか?」

と、脚本を提供していただいた守田さんに聞けたのは、打ち上げも終盤に入ってからでした。
意外とチキンなわたし。
まったくそんな話をしていないのに、岡崎先生のイメージモデルが同じだったことに驚きw
それは難しいモデルだったので、根に残しつつ、ちょっと違う人になってもらったのですが。
こんなことってあるんだなぁ~と面白かったです。


本番に直接関わる作業をいままでもやってまして、ものすごいプレッシャーをその都度感じてたのですが

『演出』ってまったく違う圧迫感があるもんですね。


本番中は楽なんですが、終わってからがソワソワしました。

まぁ今回は、、気を張ってやらなきゃいけない役者のみんなに申し訳ないくらい、とにかく楽しい(仕込み込み)3日間だったのでした。


みなさま、ありがとうございました!!

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