parfornir ruxu
一人芝居☆Drama Art Unit Beauty-pool 第二回公演『明朗、暮らしゆく』
『大分舞台芸術フェスティバル2013』
久しく更新していませんでした。
いきなり、お知らせにはいりますです!
『大分舞台芸術フェスティバル2013』に参加します!
■開催日※3回公演です
11月2日(土)20時~
11月3日(日)14時~、18時~
※各回とも、福田氏を向かえての稽古や指導の模様などを
https://www.facebook.com/events/341754989303852/?ref_dashboard_filter=upcoming
https://www.facebook.com/
「一人芝居」と銘打っている事からもお分かりかと思いますが、「
それは、一人である必要があるのか?
それは、一人でなくてはできない芝居なのか?
という、今まで観た幾つかの一人芝居に疑問を持っていたからです
何度かの書き直しの後、通し稽古を見て、福田さんより
「はい、久原さん、どうでした?」
と聞かれ
「一人芝居になりましたね」
と答え
「なったねぇ」
と言われました。
なっちゃんが、いヤッホーいって顔をしてました(笑)
その辺の違いとか変化とか見せ方とか演出とか、、、
アフタートークでは、いろんな話をしようと思います。
来週には内容を発表します。
お楽しみに!
まだまだ、前売り券ございます。
メッセージでもメールでもフリーパスでもOKです!
観劇希望日時と人数等、お問い合わせください。
★大分舞台芸術フェスティバル2013★情報解禁
速報!
大分舞台芸術フェスティバル2013に参加します!
■企画名:ひとり芝居「DDシアター」
■演目:Drama Art Unit Beauty-pool第二回公演 『流れる(仮)』
■公演日:2013年11月2日(土)3日(日)3回公演予定
■ドラマドクター:福田 修志(F's Company 代表)
http://www.fs-company.com/
■作/演出/出演:上田 奈津美(Drama Art Uniti Beauty-pool )
http://beautypool.blog.fc2.com/
■企画・制作:parforniir ruxu
■企画内容
この企画は、ドラマドクターより脚本・演出の両面からアドバイスをもらいながら、一つの作品を創り上げるというものです。
稽古やリハーサルの過程で福田氏より指導を受けている模様を録画します。
本番での上演前に編集した動画を上映し、それを踏まえて観客には本編を観劇していただき、ブラッシュアップの効果を見てもらう予定です。
公開稽古はあるのかないのか…
だたいま、絶賛執筆中!
いろいろとお楽しみに!!
「素敵じゃないか」 3市公演終了しました。
大分・熊本・長崎での全ての公演を、全公演ほぼ満席で無事に終えることができました。
中には立ち見が出る回も・・・
冷たい風の日、みぞれが降った日、雨の日、暖かな日、いろんな天候の中、ご来場、ありがとうございました!
あたしの変な緊張ポイントだった、初演を知っている長崎の制作、出演者等関係者、、、そして観客の皆さまの反応が暖かく良好で、安堵と感謝の波状攻撃を受けました。
『続けます宣言』も主催からございましたので、制作陣も次の上演に向けて、頑張ります!!
ここから、雑感に入ります(早い!)
県境またぎのチームです。
公演が終わると、バラシ・撤収・川内さんの解散の挨拶~で、みんな一斉に帰宅…
というのがいままでの2公演だったのだけれど、翌日仕事だった山下さんと坂本さん以外は延泊!
かといって、月曜日に全員でお出かけするでもなく、各人の行きたいところへ行き、会いたい人と過ごす…
フリーダム!
日曜日はF'sCompanyのお世話になり、会場をそのままお貸しいただきまして、大打上げも開催。
NDRとF'sCompanyの皆さんのご厚意に甘えて、お前は客か?状態で楽しませていただきました。
あー
いま思うと、働かなさすぎ…
話したい人と話し、笑い、歌い(←)素敵な時間でした。
劇王Xでのご縁で観に来てくださった福島の佐藤さんと「素敵じゃないか」初演俳優の篠崎雅さんとの3人で、濃い話をしたり、、、
佐藤さんの「聞かないと分からないことって、あるよね。見ないと分からないことも」という言葉の重み。
こんな機会があるなんて。
と、いろいろと内心おっかなビックリしながらありがたく、甘受。
以下、完全に個人的な、芝居の感想です。
ゲネと土曜日の芝居が、刺さりました…
ここまで、きた!
と。
役者は、本当に心底からしんどかったと思います。
演出の美樹さまも言われてますが、ぎゅんと関わっているスタッフで、子を成しているの人は極少数
(…あまりプライベートを語り合ってない事に、今、気がついた。結婚してるかどうかくらいは知っているけど)
の、我々。
繊細に、想いをこらして…丁寧に。
小劇場で芝居を見慣れていない方(初めて生舞台を観る方)を守る空間造りも忘れずに。
男性不妊が公には語りにくく、何かと女性だけの問題にされて、悔しがったり悩んでいる友人知人が周囲にいた。
女として欠陥があるかのような扱いを受けたり、姑やらの茶飲み話にされる事が、悔しかった。
そんなとき、九州演劇人サミットin鹿児島で名刺の交換をさせていただいた枡田さんからご案内をいただき、北九州公演を観た。
衝撃的だった。
大分の人に見せたい…演出や役者に挑戦させたい…
そう、
思った。
大分県内のスタッフで…という目標は先送りになったけど、『あの時のあの人の涙』を晴らす芝居を、つくりあげてもらえた。
あたし自身は子どもを産みたいという気持ちがないのに不遜ですが、仇を討ってやった!くらいの気持ちになる、爽快な舞台だった。
日曜日の昼はもう少し落ち着いていて、泣き笑いのある舞台になった。
夕方は大分公演に近いかんじ…いたわり、慈しみ、という面を強く感じた。
どの回も、愛があった。
本当に個人的な感想だけど、長崎の土曜日が、あたしが、観たかった『女性演出家による、素敵じゃないか』だったかなと思います。
誤解のないように念をおしますが、どの回も自信を持ってご案内できた舞台です。
あくまでも、個人的な感想。